サントリー

日本の洋酒、ビール、清涼飲料水などの飲み物を販売している「サントリー」の本社は大阪の堂島にあります。事業の部分はアルコール飲料ですが、1980年代以降の清涼飲料水でも一定の地位を築きました。
サントリーの歴史は1899年(明治32年)から始まります。サントリーの創業者、鳥井新治郎がぶどう酒の製造・販売を目的とした鳥井商店を開始しました。
鳥井商店を母体に。1921年には株式会社壽屋を設立し、1923年には大阪の山崎に日本初のモルトウイスキーの蒸留所である山崎工場の建設着手し、現在でもJR・阪急山崎駅から工場見学に行く事ができます。
そして、1929年に初めて販売したウイスキーの商品名に「サントリー」と名づけました。
サントリーの由来は、1907年に発売した甘味ぶどう酒の赤玉ポートワインの”赤玉”を太陽に見立て英語で”サン”として、これに鳥井の苗字”鳥井(とりい)”となっています。
1937年に現在でも人気のお酒「サントリーウイスキー角瓶」を販売しました。1940年には「サントリーウイスキーオールド」の製造発表しましたが、第二次世界大戦により発売を見合わせます。
そして戦争が終わり、1950年にサントリーウイスキーオールドを発売できました。その5年後にはトリスバー、サントリーバーが誕生し、色々な人にサントリーのお酒が飲まれ始めています。
1961年に鳥井新治郎は壽屋の会長に就任し、経営の第一線から退きます。そして2代目社長に佐治敬三が就任、翌年の2月に急性肺炎により鳥井新次郎は83年の人生に幕を閉じました。
1963年にビール発売を期に新天地に向けて社名をサントリー株式会社に変更し「サントリービール」を発売しました。1973年には山梨県に白州蒸留所を開設しました。
少し飛んで1990年代に清涼飲料水も開始し、缶コーヒーのボスやC.C.レモンが販売されていき、サントリーは私達の食生活の一部になっています。